脱毛症治療は健康保険対象外

自毛植毛のように初期費用がドーンとかかるものは敬遠されがちですが、後々のメンテナンスなど維持費も合わせて考えると、トータル的にはかつらなど他の方法と大差ないかもしれません。これは男性型脱毛症が自然な生理現象であるという考えから、自由診療とされているためです。脱毛症を何とかしたい、と考えたとき、コスト面から対処法を選ぶことが多いと思います。

外科的な治療も薬物治療もすべて自己負担となります。実際、男性型脱毛症の治療に健康保険はきかず、治療費は全額自己負担になるためお金がかかるというのは事実です。いずれにしても自分の脱毛状態を自己判断せず、一度専門の医師に対処法を相談するとよいと思います。

美容外科や歯の矯正などと同じで、治療しなくても体に障害が残るわけではない、というわけです。市販の育毛剤をいろいろ試している人はたくさんいますが、医師に相談してまで本格的に治療を考えている人はまだ少ないかもしれません。(体に障害が残らなくても、精神的にはかなりまいってしまいますけどね)植毛手術はもちろんのこと、フィナステリド内服薬も生活改善薬という位置づけなので保険はききません。

まだ自分で何とか対処できる、という思いや、クリニックでの治療は莫大な費用がかかるというイメージを持っているからではないでしょうか。ただし例外として、事故や火傷で怪我を負った部分が瘢痕性脱毛症になってしまった場合など、一部の治療法に対して保険がきくこともあります。